中国地方制覇の旅 5月1日 「折り返し」



5:00、ネットカフェを出発。岩国市内で朝マックする。客は自分ひとりというなかで、
私は本日のドライブルートの策定に苦慮していた。実は5月3日には静岡に帰らなければならないのである。
昨日から気付いていたことであるが、結構めいっぱい走らなければ、コロプラの中国地方制覇は難しい。
マップルを眺めているだけで行きたいところは山ほど出てくるが、そんなとき私は、旅の鉄則「よくばらない」を念頭に置く。
さもなければ、「中国地方制覇」を第一の目標として掲げた今回の旅は、ひどく辛いものになってしまうだろう。



山口県は、想像以上に細かく地域分けされているが、そのほとんどは海沿いを走っていればゲット可能。
例外は、秋吉台を含む美祢地域。ここだけはピストン覚悟で内陸へ向かうしかなさそうだ。
そんなわけで、とりあえず海沿いを西へ進んでいく。

途中柳井市で「茶臼山(ちゃうすやま)古墳」というB級(?)スポットへ。
茶臼山古墳って何か聞いたことあるぞ、と思ったので立ち寄ったのだが、後で調べたら日本各地に同名の古墳があるそうで。
いかにも復元しましたと言わんばかりの埴輪たちが、よりB級感に磨きをかけているような気がした。
ウォーキング中の地元のおばさんに「おはようございます」と声をかけられ、私はきまりの悪い微妙な気持ちを抱いた。



引き続き海沿いを走り、光市を通過。1999年、あの母子殺害事件があったのがここだ。
当たり前だが、見た目は普通の、のどかな街である。社会的に大きな影響を与えた同事件の裁判は、
ようやく今年の2月になって事実上死刑が確定している。当時少年だった凶悪犯がこの街に戻ってくることは、もうない。

下松(くだまつ)市へ入り、笠戸島へ渡る。ここではなぐり海水浴場というところへ寄り道。
海上に遊歩道が設けられているのがちょっと珍しいくらいの、何でもない海水浴場だ。
時期が時期だけに、釣り人が2人いるくらいで閑散としている。



車に戻ろうとしたときに、ネコを3匹発見した。人に慣れているようで、近づいても平然としている。





この3匹は、どうやら親子のようだった。誰かここで飼っているのかもしれない。
見た感じは健康そのもので、とても野良には見えなかったし、広場のベンチの下にはダンボールが敷かれていた。
私はしばし撮影モードに突入し、この親子がじゃれあうシーンを心行くまで眺め、癒された。

その後は適当に、宇部から一部高速道路を利用しつつ、下関へ。
ひとりだと、グルメな旅をするのもなかなか難しいものがあるが、下関では美味しいものを食べようと考えていた。
Kのアドバイスによると、「バリそば」なるご当地グルメがあるらしい。長崎の皿うどんに汁気を足したものだという。
食べてみたい気もしたが、下関でそばといえば「瓦そば」という郷土料理の方に興味があったので、
店を見つけたらそちらを食べてみたいと考えていた。



とはいいつつも、やっぱり新鮮な魚介類ははずせないと思い、まずは「関門の台所」唐戸(からと)市場へ。
ここは、業者相手の卸売機能と、一般消費者も気軽に買える小売機能の2つが共存する、全国的にも珍しい販売形態となっている。
ちょうどお昼の時間で、中は大変な賑わいとなっていた。
新鮮な魚を使った握りたての寿司を、複数の水産業者が競うようにして販売している。私は全く予備知識なしで行ったのだが、
後から調べてみると、金、土、日、祝日はこうして1階が寿司まつり状態になり、観光客だけでなく地元の人までもが、
新鮮なネタを使った寿司を求めて唐戸市場に詰め掛けるらしい。いやー、ラッキーであった。

私も発泡スチロール製のトレーとトングをもらい、まるでパン屋のように、自分の食べたい寿司を取りレジに向かった。
お金を支払うと同時に醤油をかけてもらい、わさびと箸もその場で貰う。
上の写真で1,300円。高いと思いますか?いえいえ、安いんです。なぜならこれだけで至高の幸福を得られるのですから。



1階は上の写真のように、大変な混雑ぶり。2階は、写真の右上に写っているように長テーブルが置かれている。
私は2階へあがり、立ったまま寿司を堪能した。
新鮮なフグのにぎりは、もしかしたらここでしか食べられないのでは。珍しいものを食べることができたと思う。
でもこの中で一番感動したのは、一貫100円という最安値でありながら口に入れた瞬間プリッと弾けたエビである。
まさに新鮮そのもの。エビってこんなに美味しかったんだ、と幸せを噛み締めた。



瓦そばは・・・、置いといて、次に向かったのは火の山展望台。ここから関門海峡を一望できる。
ただ海峡を眺めるだけならすぐに終わってしまうが、せっかくだからと、私は周辺を散策してみることに。



火の山の山頂にある広場には、火の山砲台の遺構が残されている。帝国陸軍の要塞跡である。
廃墟といえば廃墟だが、公園として整備されているので、割とキレイ。



キレイといえば、ツツジがやたらキレイだったのが印象深い。この旅の中で、ツツジの美しさに初めて気が付いた。

さて、早くも旅の折り返しを迎えた。私は関門海峡を離れ、R9で日本海側を北上する。
市街地は交通量が多く、なかなか前に進まなかった。時刻は14:30になろうといいうところ。まだまだ先は長い。



本日の個人的なメインディッシュ、角島大橋に到着。ここはレクサスやスイフト、デミオ、ギャランフォルティス等、
車のCMでちょくちょく使われたりして、今や全国的にも有名な橋である。
島に向かって真っ直ぐ伸びた橋は、一直線でなく途中でへの字型に曲がるという特徴的な形をしており、
また、周辺がこれまた日本とは思えないほど美しいエメラルドグリーンの海だということで、一度は行ってみたい橋だった。
この日の天気は曇りで、海の色もやはり微妙な感じだったが、それでも透明感は相当なものだと思った。
曇りでこれなら、青天の日は一体どうなってしまうのだろう。



一度、角島大橋を渡り、すぐに引き返して、高台になっているところへ車でのぼった。
上から見ると、その特徴的な姿がよく見えた。様々な媒体でよく目にする景色。それがいま、目の前にある。やったった。

ここで、本日の宿に頭を悩ませた。この先、長門市にも萩市にもネカフェとか24時間サウナとかいうものはなさそうだったので、
秋吉台にある「景清洞トロン温泉」まで行き、素泊まりすることを決意。さっそく電話して予約を入れた。
温泉が21:00までで、受付が20:00までとのことだったので、少し急ぎ気味で、残りの景勝地を回ることになった。



長門市にある「千畳敷」。予想以上に何もなかった。時刻は18:00くらい。人影は見当たらず。
ただ、写真の奥に見えるテントから大音量のラジオが流れ、哀愁が漂っていた。ここはキャンプ場でもある。



同じく長門にある東後畑(ひがしうしろはた)棚田。ここは日本の棚田100選にも選ばれており、
日本海に沈む夕日や、イカ釣漁船の漁火が無数に輝く風景が有名で、カメラマンも多数撮影に訪れるという。
イカ釣りは5月下旬からで、このときはまだ時期ではなかったし、雨も降り始めて夕日どころではなかったため、早々に退散した。



長門から、道を間違えて萩市に入ってしまい、引き返す形となった。ついでに翌日ゲットの予定だった萩地域をゲット。
県道を南下し、秋吉台、景清洞トロン温泉に到着したのが19:00すぎ。美祢地域をゲットし、これで山口県制覇となった。

at 11:52, YSR, 旅行

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中国地方制覇の旅 4月30日 「人生初の広島」



この日一夜を過ごした稲荷山健康センターは、到着するまで全く記憶になかったのだが、
現地にある大鳥居を見てハッと気がついた。「来たことがある・・・。
いまから丁度2年前、私と友人Tの2人で、岡山国際サーキットへスーパーGTの観戦に来た。そのとき利用したのが、ここだ。
いやーまさか、こんな形で再訪することになるとは思ってもみなかった。
浴場で流れる「漢方勵明薬湯(れいめいやくとう)」の無限リピートが懐かしく、同時に、頭にこびり付いて離れない。

仮眠室のリクライニングで仮眠し、4時に起きて温泉に入り、5時に出発。
総社市内のすき屋に入り、朝から牛丼を食べてしまった。寝不足もあってか、軽く気持ちが悪い。
高梁市の昔ながらの街並みを軽く眺めながら、私は、その先の山道にある「穴場」に向かって突き進んだ。



私が朝っぱらから目指していたもの。それが、これ。「羽山第二隧道」という。
写真を見ても、一瞬「これがトンネルか??」と首を傾げたくなるほどの珍物件である。
この隧道は、中国地方に残された「最後の完全素掘隧道」であり、かつ世にも珍しい「鍾乳洞兼用」の隧道なのだ。
写真、向かって左手はそのまま鍾乳洞へと繋がり、右手はトンネルが穿たれ、県道を繋いでいる。



別の角度からご覧いただければ分かると思う。この隧道の存在を知らずにここへ来た者は、進入を躊躇うこと請け合い。
割と幅員狭小な「険道」なのに、早朝から結構交通量があり、ゆっくりと写真を撮ったり観察したりできなかった。



隧道を抜けるとこんな感じ(Uターンして撮影)。反対側ほどのインパクトはないが、
見事な素堀隧道であることにかわりはない。このまま残していって欲しいなぁ。

さて、その後は岡山県の西側の井原、笹岡地域をゲットし、いよいよ広島県へ。
広島といえば、しまなみ街道を通ったことと、尾道で尾道ラーメンを食べたことがあるくらいで、
肝心の広島市周辺の観光をしたことがない。だから今回は、是が非でも安芸の宮島へ行きたいと考えていた。
さあ、まずは因島地域ゲットのためだけにしまなみ街道を渡る。
因島の大浜PAで休憩し、因島北ICで有料道路を降りて再び乗って尾道に引き返した。
この1時間ほど前にも、府中地域ゲットのためだけにわざわざ大回りのルートを取っており、なかなか前に進まない。



ちなみにこの日の天気は、出発してからずーっと雨である。まるで止む気配がなかった。
そういえばKが、呉の「大和ミュージアム」がいいよ、と言っていた。
こんな天気だと確かに、屋内型の観光施設がぴったりなのかもしれないと思い、言われたとおり「大和ミュージアム」へ。

K曰く、「涙無しには見られない」そうなのだが・・・。
同系統である知覧の「特攻平和会館」に以前行ったとき、
よく言う「涙を流す」とか「涙を堪える」ほどの何かが、イマイチよく分からなかった私は、
大和ミュージアムのことを、正直侮っていた。しかし、上の写真にある人間魚雷の実物を目の前にしたとき、
私は底知れぬおぞましさを感じて言葉を失ってしまった。そのとき私が目にしていたのは、無骨な金属製の細長い筒であり、
その中に人間が乗り込んで、あまつさえ海の中へと沈んでいくなんて、考えるだけでぞっとした。
それはとても人間が考えたものだとは思えず、ほとんど猟奇的なものだとさえ感じた。



戦艦大和の10分の1スケールの模型を眺めて癒されながら、私は頻繁に時計に目をやり、時間を気にしていた。
正直、時間がなかった。このとき既に15:30。これから宮島も行かなきゃならないし、ゆっくりしてはいられない。
時間がないことを惜しみつつ、慌てぎみに大和ミュージアムを出た。
その前に土産物売り場で戦艦大和のオリジナルTシャツを購入。着替えが足りなかったためである。



広島地域、東広島地域、広島駅周辺地域など、順調にスタンプをゲットしながら、いよいよ宮島口に到着した。
雨は、広島市内に入ったところで上手い具合に止んでくれた。
有名なあなご弁当の店「うえの」で「あなごめし」を購入し、フェリーに乗船。



フェリーで海を渡りながら食べるあなごめし、最高!時間がないので慌てて食べた。夕食終わり。
人生初の宮島上陸。さあ、いよいよ厳島神社とご対面である。



完全に虚を突かれた。まさか厳島神社の大鳥居までもが修復中だなんて。そりゃないぜ・・・。
もしかしたら姫路城のときからフラグが立ってたのかもしれない。それも完全な死亡フラグが。
私は思わずKに、修復中の大鳥居の写真付で「死にたい(笑)」とメールを送った。返信はない。



時刻は間もなく19;00になろうかというころ。神社内には入ることができなかった。
ゴールデンウィークなのに、人が少ない。時間が時間だからかもしれないが、せっかくライトアップもあるというのに・・・。
あ、みんな鳥居が修復中だと知っているから来ないのかな、アハハハ・・・。







考えようによっては、珍しい光景を見ることができたといえなくもない。
「また広島に来る理由ができてよかった」と、姫路城の時と同じパターンで前向思考をとった。



さらば、宮島。私は消化不良を感じながらも、それでも割と綺麗な写真が撮れたことに満足感を抱いて、
総合的には「おおむね良」という評価をし、再びフェリーで本土に戻った。
知り合いが「揚げもみじ饅頭が美味しい」と言っていたのでそれを買うつもりでいたが、
戻ったときにはお土産屋が軒並み閉店ガラガラ状態であり、私はここでも苦汁を嘗めることに。
なかなか思った通りにはいかないものだ。また広島に来たときに・・・、ってそんなのばっかだなぁ、今回。

20:00ごろ。廿日市市からさらに海沿いを西に進んだところの、宮浜「べにまんさくの湯」で日帰り温泉に入る。
ひとりで運転していると、気付かぬうちに体のあちこちが悲鳴を上げ出す。1日一回、必ず温泉等での静養が必要だ。





本日の観光はこれで最後。日本三大「奇橋」のひとつ「錦帯橋」のライトアップである。期間限定。
この時期は22:00までライトアップされているが、私が到着したのは21:30。危うく見逃すところだった。
念のため三脚を持って行ったが、全く必要ないくらい明るく、「奇妙」な形の錦帯橋をばっちり撮影することができた。
三脚を背負いながら錦帯橋を渡る自分の姿は、周囲から「奇異」の目で見られていたかもしれないことも付け加えておこう。

22:00きっかりで消灯された。暗闇のなか、遥か山の頂に岩国城だけが白く浮かび上がっている。
あらかじめ探索しておいた岩国市内のネットカフェが本日の宿。ジュースを一杯飲んだところで早々に寝てしまった。

at 00:05, YSR, 旅行

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中国地方制覇の旅 4月29日 「姫路解散。そして・・・」



翌朝、朝食前に再び外湯へ。今度は「御所の湯」という、他より立派なところへ。
内湯は比較的広々としていて、洗い場も綺麗。どうやら改装したようである。
露天風呂は、見上げると新緑の木々と青空、そこへ僅かながらピンクや赤の花や葉が混じり、最高に気持ちよかった。
極めつけが「ドライヤーがタダ」という気前の良さ(他の外湯は100円とられます)。
今回行った中では、私が一番気に入った外湯である。



さて、朝食を食べ、宿を出発する。とりあえず玄武洞へ行った。
玄武洞について名前は知っていたが、それ以上知るものはいなかった。
鍾乳洞のように中に入れるものではなく、外から眺めるだけらしいことはガイドブックで事前に分かっていたが、
だからといってスルーする訳にもいかない。しょんぼりスポットであることを覚悟の上で、とりあえずナビにセットした。



結果は・・・、そういやどうだったんだろうな・・・。玄武洞を目の前にして、誰ひとり感想を述べていないのではないか。
私の第一声は、「ほう・・・」だったかもしれない。そして、一眼レフを構えて、
広角レンズでも玄武洞の全景が収まりきらなくて「意外にでかいな・・・」と独り言を呟いたような気もする。
自然の造形美ってやつには確かに感心したが、別に感動するほどのものでもなく、
その中途半端さに我々はある意味、言葉をなくしていたのかもしれない。というか、タダで見られるのに文句も言えまい。



こちらはお隣の青龍洞。これが一番節理が綺麗だった。どうしてこんな模様になるのか、
近くの看板の説明書きを読んでも、さっぱり意味が分からなかった。



その後、天空の城ラピュ・・・、もとい「竹田城」へ。天空の城というのは別に冗談でもなく、
季節が冬になると朝方に霧が立ち込めて、雲の上に浮かぶように城跡がそびえ立つ、全国的にも有名な城なのだ。
別名、日本のマチュピチュ。標高は約350mで、2,400mのマチュピチュには遠く及ばないが、
天下を見下ろすその眺めは、「素晴らしい!最高の光景だと思わんかね」と、某城主を唸らせたに違いない。
P様も、「治めてるって感じがしただろうなぁ」と、非常に的確なご感想を述べられていた。



ちなみに、竹田城への道は渋滞。「駐車場まで45分待ち」の看板が出ていた。人気のあかし。
駐車場から城までは15分ほど歩く。天気がよく、汗がにじむくらい暑さを感じた。



下山し、加古川でB級グルメの「カツめし」を食べ、姫路城へ。本日二つ目の城見学である。
姫路城は、現在「大天守の修理中」であることは事前に聞いていたが、まさか城全体がすっぽりと隠されているとは思わなかった。
上の写真のように、建物側面には申し訳程度に城の絵が描かれている。
天守閣にも入れず、初めて姫路城を訪れた私にとっては、全く煮え切らない城見学となってしまった。
でもここは、「また姫路に来る理由ができてよかった」と、前向きに考えることにしよう。
逆に考えれば、修理中の光景なんて滅多に見られるものではないしね、アハハハハ・・・。

午後6:00ごろ、姫路駅付近で解散となった。他の人が大阪方面の電車に乗って帰っていくなか、
私だけは、そのまま車で更に西へと向かった。ここからが本当の「(コロプラ的)中国地方制覇の旅」の始まりである。
兵庫県、岡山県のスタンプ未取得地域を確実にゲットしながら、この日は岡山市にある稲荷山健康センターで一泊した。

at 23:41, YSR, 旅行

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中国地方制覇の旅 4月28日 「城崎温泉へ」



長期間、ブログを更新せず放置しているあいだ、私は「ダークソウル」というPS3のゲームに嵌っていた。
元々は、遊びすぎてお金がないため少し外出を自重しようと中古で購入したものだったが、
これが評判どおりめちゃめちゃ面白く、結構長い期間に渡って、「引きこもり効果」を発動してくれた。
そんなダークソウルも、4月26日の深夜に一応のクリアを達成し、ここでいったん一区切り。
翌日、重い腰を上げて旅の準備に取り掛かり、午後9時ごろ静岡のアパートを出発した。

新東名の完成は、私にとって非常にありがたいことである。
実家まで3時間半かかっていたところ、新東名を利用することで2時間半へと大幅に時間が短縮されたのだ。
カーブも勾配も緩やかで、路面状態も非常に綺麗で走りやすい。ドライバーにかかる負担が減少したのは間違いないだろう。
新東名と東名とが合流する三ケ日や御殿場付近での渋滞が不安と言えば不安だが、この日は全く渋滞の兆候は見られず。
最後までスムーズに実家に帰り着くことができた。



正確に言うと、タイトルの「中国地方制覇」はまだ始まってなくて、翌日までの2日間は単なる城崎温泉旅行である。
発案者はP様。誘われた私は、せっかく兵庫まで行くならもっと西へ行きたいと思い、翌日解散してからひとり逆方向へ向かうのだった。

大垣を出て、下道で小浜のフィッシャーマンズ・ワーフまで行き、Q介の母親が勤める(ていた?)店で昼食。
ここの鯖料理は感動するほどウマイです。おすすめ!

予定では既に城崎温泉に着いていてもおかしくない時間のはずだったが・・・、すごく適当な感じで旅は進行した。
「城崎温泉旅行」に関しては、ほぼP様に任せている。私は運転手役に徹するのみだ。
この日は温泉に着くまでに、小浜のフィッシャーマンズ・ワーフ、但馬のコウノトリの郷公園、そして出石の蕎麦屋に立ち寄った。
「コウノトリいないんじゃない?」とか言ってたが、行ってみたら普通にいた。意外と近くで観察できた。
私の一眼レフは、ここぞとばかりにその能力を遺憾なく発揮。
望遠レンズのCanon EF 70-200mm F4L IS USMは、この旅最初で最後となる大役を早々に終えることとなった。



出石の蕎麦屋「近又」へ。皿蕎麦と言うのはこの旅で初めて知ったし、もちろん食べるのも初めてだった。
食べた瞬間、蕎麦の香りが広がってとても美味しい。蕎麦本来の風味と香りがよく出てる。歯ざわりも絶妙。
薬味は葱、山葵、大根おろし、山芋、鶏卵と多く、バラエティー豊かな食べ方ができる。
男性は1時間以内に50皿(女性は40皿)完食できれば1年間無料!というチャレンジもある。50なら余裕だろうな。



さて、いよいよ城崎温泉である。到着早々、我々は城崎名物の外湯めぐりに出かけた。
夕食を挟みながら、一番近い「鴻の湯」、洞窟風呂の「一の湯」、ついでに「まんだらの湯」と、3つの外湯を回った。
浴衣を着て、下駄をカランコロン鳴らしながら賑やかな温泉街を散策するのもいとをかし。
城崎スイーツでジャン(じゃんけんの敗者が全員分おごる)をして、P様が負けたるはいとあはれなり。
城崎温泉、私は実は初めて来たのだけど、噂に違わず本当に素敵な温泉街だなぁと、素直に感じた。
夕食は部屋食だったし、お腹一杯食べることができたし、幸せ幸せ〜な気分で初日は平穏無事に終了した。

at 21:45, YSR, 旅行

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大阪オートメッセ 2012



2月11日(土)、インテックス大阪へ。Tamronのズームレンズで思うような写真が撮れなかった昨年のリベンジとばかりに、
今回はSP AF17-50mm F/2.8 XR DiII VC LD Aspherical [IF]、通称B005を携えて参戦した。
勿論、Canon EF 70-200mm F4L IS USMも一緒である。

しかし、肝心の「撮りたいもの」が見つからない。ない、ない・・・。
タイミングも悪かったかもしれない。私はひたすら歩き回った。車でもキャンギャルでも何でもいい、
「おおっ、これは!」と思うものを撮りたかった。
結局、スズキのブースが割と派手にやっていたのでしばらく見ていた。さすが大手メーカーだけあって、他と段違いである。



意外なことに、スイフトがカッコよく見えた(スズキさん、すんません笑)。
もともといい車だし、こういう安い・・・、もとい、コストパフォーマンスに優れた車を買って
カスタマイズの方にお金をかけるのもアリだなぁと思った。



車部門、個人的な第1位。全体的なまとまり感、品のよさ、どことなく漂う可愛らしさ。
そしてなにより、「ソフトバンクがカスタムカーを出展してきた」という意外性。こういう車欲しい。



もう無駄に撮影枚数を重ねる撮り方はしなくなったなぁ。女性単体となるとこの人しか撮ってない。
いやしかし、B005はいいレンズです。いうまでもありませんが。あと足りないのは自分の、かな。



KENWOODブースにてランボルギーニ アヴェンタドール!実物を見るのは初めてである。
ここに集まった他のカメラのほとんどがキャンギャルに向いていたけど、私は最初から車にしか目が行かなかった。
ムルシエラゴの後継車、全てが新設計のモンスター。リアの造詣がかなりエグイことになっている。バットマンに出てきそう。



そして、FLEXのブースにて、哀川翔のスペシャルトークイベント。撮禁かと思っていたが、撮り放題だった。
でもさすがにここに上げるのははばかられるので、遠目に撮った写真だけ載せてイベントの様子のみお伝えしておきます。
ホントに、ほんの2〜3m先に本人がいた。実物もカッコよかった。感動。

メインステージでは、夕方にあやまんJAPANが登場する予定だったけど、哀川翔が撮れて満足したので、
午後3時過ぎに会場を離れた。その後、別の目的を果たすため、電車に乗りふらふら。阿倍野でラーメンを食べ、帰宅した。

at 01:11, YSR, イベント

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あけましておめでとうございます


(2012年1月1日 伊良湖、道の駅「あかばねロコステーション」にて)

遅くなったけど、新年、無事明けました。
このブログがしばらく放置されてたのは、忙しかったからとか書くネタがなかったからとかではなく、単に自分のキマグレ
というより、逆に書くネタがいろいろありすぎて、書ききれなくて「もういいや〜」って感じでした笑
星を撮ったり、月を撮ったり、初日の出を撮ったり、モーターショーを撮ったり・・・等々と、写真ネタだけでも盛り沢山だし、
土日は毎週のように遠征、しかも平日は飲み会続きで、ブログを触ってる余裕がなかったてのが実際のところ。
今後はもう少し「写真メイン」な方向にシフトして、文量を減らしてこうかなと思案中。
では、今回はここまで。今年も良い年でありますように。

at 00:19, YSR, 雑記

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