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    奄美大島サイクリング 1日目

    • 2013.01.26 Saturday
    • 16:24


    そもそもの言いだしっぺはうちの親父なのだが、その親父がなかなか計画を進めようとしない。
    年末年始に鹿児島とか沖縄とかその辺の離島を自転車で走るという漠然とした話は1、2ヶ月くらい前から出ていたにもかかわらず、
    誰が行くのかさえ、年越し1週間前になってようやく決まった程である。
    結局私と親父の二人旅になったわけだが、そこから次に「どこへ行くか」を決めるまでに更に時間を要することとなるのだった。

    結局、概ねの計画が決まったのが12月28日。ここでようやくフェリーと宿を予約した。
    31日18:00ごろに鹿児島新港を出発するフェリーに乗るため、30日の23:00ごろ、岐阜の実家を車で出発した。
    …という感じで、かなりのテキトーさで始まった今回の旅。記録を残す意味で、ここに簡単に綴っておきたい。



    2012年12月31日。昼過ぎくらいに鹿児島市に到着した。天文館通にある鹿児島ラーメンの店「くろいわ」で昼食。
    鹿児島市街を見渡せる展望台等へ行き時間を潰したあと、港の駐車場に車を置いて自転車装備に切り替え、フェリーに乗り込む。
    今日が「今年1年間の最後の日」であるという実感は全く沸かなかった。

    フェリー内のレストランで夕食をとり、明日早朝からのサイクリングに向けて早めに寝る。
    しかし、船は揺れた。私は気持ち悪さで目を覚まし、トイレでさっき食べたものをほとんど吐いた。こんな大晦日は嫌だ。



    2013年1月1日、早朝5:00ごろ。「年が明けた」という実感もないまま、鹿児島県奄美大島の地に降り立つ。
    今回の計画は、自転車を使い2日間で奄美大島を1周する、というもの。
    Wikipediaによれば、奄美大島は本州など4島を除くと佐渡島に次ぎ面積5位の島だそうだ。
    マップルで調べると、1日目で140km走らなければ宿にたどり着けないことが分かっていたが、
    親父は「なんとかなるだろう」と適当なことを言う。そりゃ私が言うなら分かるが、還暦のあんたにはキツイと思うぜ。

    まずは名瀬港から北の笠利崎方面へ。コンビニに寄り、食料を買い、ナイトラン。
    7:00の初日の出を拝むため、1時間かけて東海岸へ出る。同じく初日の出を見ようとする人が、
    市内から東海岸を目指して来るので交通量が多い。適当に人が集まっている場所で自転車を止め、しばし休憩。



    雲が邪魔をして、時間を過ぎても太陽がなかなか顔を出さないので、諦めて走り出した。
    すると、その途端に、その瞬間はやって来たのだった。我々は再び自転車を止め、正面に見える有難い光を拝んだ。



    南に位置する島でも、やはり寒いものは寒い。自然にトイレが近くなる。トイレを借りに立ち寄った奄美空港は暖かかった。



    お次は「あやまる岬」。名前の由来はこの岬一帯のなだらかな地形が、アヤに織られた手毬によく似ているところからであり、
    「謝る」とは関係ない。上写真には珊瑚礁のリーフが見えるが、干潮時にはこの上を歩けるのだそうだ。
    その奥に見えるのは「笠利崎」で、これから我々が目指すところである。



    笠利崎到着。ここが奄美大島の最北端だ。ソテツが自生しているのが、さすが南国だと思った。



    内陸を走り、笠利湾へ。笠利湾には綺麗なコバルトブルーのビーチがある。時間があれば寄ってみたかった。



    名瀬市街で遅めの昼食をとる。元日でどこもかしこも休業しているなか、一件だけ元日営業のラーメン店を発見した。
    砂漠の中に現れたオアシスといったところ。店のご主人には感謝せねばならない。

    奄美大島には、それほど目新しいものはない。名瀬市街に行けば、ファミレスのジョイフルが元日も営業している。
    TSUTAYAもあればゲオもあるし、モスバーガーもあればケンタッキーもある。牛角もある。ヤマダ電機もある。当然コンビニもある。
    普通に暮らす分には何ら不自由なくやっていけるだろう。

    目新しいものといえば、山の中を走っている時に見た巨大植物には驚いた。
    上写真。一見ヤシの木に見えるが、実はこれはシダ植物。「ヒカゲヘゴ」というゼンマイの仲間である。
    高さは10mはあろうかという巨大なものだったが、更に巨大なものだと15mに達するのだとか。これがあちらこちらに生えている。
    2mにもなる巨大な葉と、その中心にクルクルと巻かれたこれまた巨大な「新芽」が異様な雰囲気を放つ。
    新芽が伸びて葉に成長し、葉が落ちると幹に丸い脱落痕が残る。幹に付いた綺麗な模様は、成長の証なのである。
    こうしたシダのお化けを見ていると、南国に来たんだなぁと実感する。



    もう一つ、植物ネタ。奄美大島にはマングローブの原生林があるので、少し立ち寄ってみた。
    地図には遊歩道があると記載があるが、人に聞いてもよく分からない。
    やっと見つけた「マングローブ原生林入口」の看板の脇から沼地に侵入してみたが、遊歩道はどこにもなく、
    先には進めなかった。長靴とか持ってないと無理っぽい。



    名瀬から南に一直線。初日最大の峠越え区間が現れた。奄美大島を南北に貫く国道58号で唯一残っていた峠道、網野子峠である。
    ここまでの山越えは全て広く整備されたトンネルで抜けてきただけに、親父の顔が曇る。上りは不得意らしい。
    途中何度か足をついて休憩しながら、ゆっくりゆっくり峠に着いた頃には、日没間際の時刻になっていた。
    後から分かったことであるが、つい最近「網野子トンネル」なるものが貫通したらしい。
    そして、12月31日に貫通式が行われ、2013年中に開通の見通しらしい(参照:「網野子トンネル掘削完了(2013.01.06)」奄美新聞)。

    峠道の途中、珍しい道路標識を発見。「クロウサギに注意」。黄色い看板とセットになって、2、3ヶ所で見ることができた。
    全国でもここ奄美大島だけ、しかも奄美大島でも南部のこの区間だけで使われている珍標識である。
    最近個体数が増えてきたとニュースにもなったアマミノクロウサギだが、夜行性ということもあり昼間は見られなかった。



    奄美大島の南部に位置する瀬戸内町古仁屋に着いてから、本日の宿があるヤドリ浜までは、更に3度の登坂を要した。
    最後は親父がヘトヘトになりながら、ナイトランで宿に到着。
    とりあえずコインランドリーで衣類を洗濯機にブチ込み、その間に海辺に設置された五右衛門風呂に入り体を癒した。
    会場で夕食を食べ、名物の黒糖焼酎を飲む。酔ってフラフラになった親父はそのまま部屋に戻ったが、
    私は戻らず、ロビーにあるインターネットパソコンへと向かった(1日目終了)。
    走行距離は約140km。この日のルートはyahooのルートラボで公開しています。⇒http://yahoo.jp/3TXwhr

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    • 2013.02.28 Thursday
    • 16:24
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      コメント
      こんばんは。
      はじめまして、ダイと申します。

      当日の同じ時間帯に笠利崎周辺にいました。
      私は実家に帰省中で初めてロードバイクを持って行ったので初日の出を見た後に笠利崎で写真撮ってました。もしかしてすれ違いましたかねぇ??

      ブログで今年の元旦の記事にその様子を書いてますので良かったら読んでみてください♪
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